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普通の人でいいのに…婚活で誰からも選ばれない女性の落とし穴とは?

今回は「高望みしていないはずなのに、なぜか誰からも選ばれない婚活女性に共通する、やばすぎる特徴」についてお話ししていきます。

「私、そんなに高望みしていないんだけどな……。年収とか学歴とか、そこまで求めてないし。普通の人でいいって言ってるだけなのに、なんで誰からも選ばれないんだろう?」
こんなふうに、出口の見えない婚活の迷路に迷い込んでしまっている方、今日この動画を見てくださっている方の中にも、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

最初にはっきりとお伝えしておきますね。
あなたが誰からも選ばれない本当の理由は、高望みしているからではありません。
実はあなたが無意識のうちに発してしまっている、ある種の「諦めオーラ」と、相手に対する「無意識の減点思考」──この2つが、男性を遠ざけている最大の原因なんです。

この動画を最後までご覧いただければ、なぜあなたの婚活が空回りしてしまうのか、その根本原因がはっきりとわかります。そして、どうすれば「この人しかいない」と男性から選ばれる女性になれるのか、具体的な方法までしっかりとお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。


目次

「普通の人でいい」は実は隠れ高望み?

無意識に漏れ出る上から目線が危険

先ほどお伝えしたように、「選ばれない原因」は「諦めオーラ」と「無意識の減点思考」にあるんですが、これが本当に恐ろしいんです。

「私、高望みしてません」「いや、普通の人でいいんです」──こうした言葉をよく口にする女性ほど、実はこの罠にはまってしまっているケースが非常に多いんです。

なぜなら、その言葉の裏には、「本当はもっと素敵な人が理想だけど、自分の年齢や状況を考えたら、このくらいで妥協しなきゃな……」という、無意識の上から目線が隠れていることがあるからなんです。


男性は繊細でプライドが高い

「試されている空気」に敏感に反応する

男性って、女性が思っている以上に繊細でプライドが高い生き物です。
だから、女性からの評価されてる感じや、試されてる視線を驚くほど敏感に察知するんです。

口では「すごいですね」「素敵ですね」と言っていても、心のどこかで「まあ、この人なら合格ラインかな」と値踏みされている空気を感じ取ると、男性は一気に気持ちが冷めてしまいます。

つまり「普通でいい」と言っている女性こそ、実は最も厄介な「隠れ高望み」をしていて、自分ではまったく気づかないうちに、出会う男性すべてを減点方式でジャッジしてしまっている──そんな残酷な現実があるんです。


なぜそんなことが起きるのか?

原因は「男性心理」と「婚活市場の現実」

では、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
それには「男性心理」と「婚活市場の現実」、この2つの側面から、はっきりとした理由があるんです。

まずは、男性心理の観点からお話ししますね。
男性が結婚相手に求めるものはさまざまありますが、根源的な欲求として強く持っているのが「尊敬されたい」「認められたい」「自分の味方でいてほしい」という気持ちです。

彼らは、家庭を「唯一安らげる場所=聖域」にしたいと考えているんです。


妥協されていると感じた瞬間に…

男性のプライドはズタズタに

それなのに、お見合いやデートの場で、女性から「妥協してあげてるんですよ」という空気を感じたらどうでしょうか?

「あなたの年収ならまあ許容範囲です」
「その学歴ならギリギリOKです」

──そんなふうに値踏みされている感じがしたら、男性のプライドはズタズタになります。

「この人と結婚しても、きっと一生マウントを取られ続けるんだろうな」
「僕はこの人を幸せにできないかもしれない」

そう本能的に感じて、思わず距離を取りたくなってしまうんです。

婚活市場の「普通」は、実は高望み

求める条件の現実を知ることから始めよう

次にお話しするのは、「婚活市場の現実」についてです。
皆さんがよく言う「普通の人」って、実は全然普通じゃないということに、気づいていらっしゃいますか?

たとえば、「年収500万円以上・身長170cm以上・大卒・清潔感があって・コミュニケーション力もあって・優しくて誠実」──
これらすべてを満たす男性は、婚活市場では上位20%程度。いわゆる“人気男性”なんです。

では、そんな人気男性が、自分に対して妥協してきそうな女性をわざわざ選ぶと思いますか?
選ばないんです。絶対に。

彼らが選ぶのは、自分のことを心から受け入れて、素直に「素敵ですね」「一緒にいると楽しいです」と伝えてくれる女性なんです。

つまり「普通の人でいい」と言ってしまっている時点で、実は自ら“激戦区”に飛び込んでしまっているんですね。


諦めオーラがにじみ出るとき

疲れが態度に出るとチャンスを逃す

そして、もうひとつ深刻なのが「諦めオーラ」です。
婚活が長引いてくると、どうしても疲れが出て、「どうせ次もダメなんだろうな…」という気持ちになってしまうこと、痛いほどよく分かります。

でも、その気持ちは表情や声のトーン、姿勢、相槌の打ち方など、すべてに表れてしまうんです。

すると男性は、「あれ?この人、俺に興味ないのかな」「一緒にいても楽しそうじゃないな」と感じてしまいます。

人は、自分にポジティブな感情を向けてくれる相手に惹かれる生き物です。
諦めオーラは、男性があなたに好意を抱くための“扉”を、自らパーンと固く閉ざしてしまっているのと同じなんです。


エピソード① 里見さんの例

無意識の減点方式がすべてを壊す

35歳の里見さんは、とても綺麗な方でした。
彼女はカウンセリングでこう言ったんです。

「私、本当に高望みはしていないんです。年収500万円以上で、身長は平均くらいあって、大卒で清潔感があって、優しい人。それって普通ですよね?」

確かに、1つ1つの条件を見ると、そこまで非現実的ではないかもしれません。

でも、彼女の婚活はまったくうまくいっていなかったんです。
お見合いをしても仮交際に進めない。進んでも1~2回のデートで必ずお断りされてしまう。

なぜなのか、不思議に思って、担当者が感想を詳しく聞いてみたところ──
出てくる言葉はすべて「相手へのダメ出し」でした。

「男性のスペックは良かったんですけど、話が全然面白くなくて、お店選びのセンスが最悪でがっかりしました。エスコートも下手で、この人はナシだなって思いました」

彼女は無意識のうちに、100点満点の男性を探し、出会った相手の欠点を見つけてはどんどん減点してしまっていたんです。

そして、その「評価をするような態度」は、言葉にしなくても、相手の男性にはしっかり伝わっていました。

お断りされた男性たちの声は──
「僕に全く興味がなさそうでした」
「何を話しても“でも…だって…”という否定的な相槌ばかりで、一緒にいて疲れました」
「終始笑顔がなくて、つまらなそうでした」

里見さん自身に、相手を見下す意図はまったくありませんでした。
ただ「失敗したくない」「理想の人を見つけたい」という気持ちが強すぎて、無意識に“審査するような態度”になってしまっていたんです。


エピソード② あき子さんの例

諦めの姿勢が心を閉ざしてしまう

もう一人、38歳のあき子さんのケースも、参考になるかもしれません。

彼女は婚活歴が長く、少し疲れきった様子でした。
「もう贅沢は言えません。誰でもいいわけじゃないんですけどね」──それが口癖。

彼女の問題は、まさにその「諦めオーラ」でした。

会話中も、どこか遠い目をしていて表情も乏しく、男性が一生懸命趣味や仕事の話をしても、「あ、そうなんですね」と、薄い反応しか返さない。

仮交際に進んでも、デートプランは完全に男性任せ。「どこでもいいですよ」と口では言うものの、連れて行かれた場所ではどこか不満そうな顔をしてしまう。

当然、男性はそれに気づきます。

ある時、デート相手の男性から、ストレートにこう言われたそうです。

「正直、僕といても楽しくないですよね。なんだかすごく申し訳ない気持ちになります」

そう言われて、彼女は何も言い返せず、交際は終わってしまいました。

あき子さんは、男性を幸せにするどころか、罪悪感まで抱かせてしまっていたのです。

「どうせ私なんて…」「どうせこの人もダメだろうな…」
そんな気持ちが、全身からオーラのようににじみ出ていて、男性が彼女の心に入っていく“隙間”を、すっかり塞いでしまっていたんです。

婚活は孤独な戦い。でも、正しい方法を知れば大丈夫

心が折れそうなときこそ、自分に合う相手を見極めて

婚活って、本当に孤独で、ときには心が折れそうになるような戦いですよね。
今日のお話を聞いて、「自分が悪いのかな…」と責めてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

でも、大丈夫です。
正しいやり方さえ知れば、道は必ず開けます。

とはいえ、今日ご紹介したようなテクニックを実践する上で、最も大切で、すべての土台となるものがあります。
それは──「自分に本当に合った相手を、正しく選ぶこと」です。

そもそも、まったく相性の合わない、検討違いの相手ばかりと会っていたら、どれだけテクニックを駆使しても、心はどんどん疲弊してしまいますよね。

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